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2大学が開発に関心/中之島4丁目の市有地売却に向けたマーケット・リサーチ/大阪市

2014.12.12

大阪市は大阪市北区中之島4丁目にある市有地1・2㌶の売却に向けてマーケット・リサーチを実施し、調査票を提出した2大学にヒアリングした。説明会の段階では大学のほか、建設業関係、設計事務所など計18者が参加した。業務・商業・宿泊・文化施設などの用途での提案はなかった。2015年度中にプロポーザル方式で敷地全体を一括して売却する。

敷地を取得して開発事業を行う意向を持つ法人または法人グループを対象に参加を募った。開発事業者の公募の前に市場動向や民間の意向を把握し、公募時の条件整備に役立てる。

敷地は20年度の開館を目指している新美術館の隣接地で、所在地は大阪市北区中之島4-53ほかの敷地約1万2300平方㍍。用途地域は商業地域で、建ぺい率が80%、容積率が600%と800%。現状は更地になっており、アスファルトで舗装している。12月まではシルク・ドゥ・ソレイユ大阪公演会場として使い、15年3月末までは駐車場として暫定活用する。土壌汚染と埋蔵文化財については、売却手続きまでに大阪市が調査して必要な措置を取る。

中之島4丁目の南側には国立国際美術館大阪市立科学館などが建っているが、北側は04年4月に開設した「大阪大学中之島センター」や超高層マンション「N4.TOWER」などを除き、大部分が駐車場や更地になっている。

新美術館の用地は中之島4丁目北側の敷地のうち、東側の約半分。延べ約1万5000平方㍍の新美術館を121億円かけて整備する。北西側の敷地は大林組が4036平方㍍、京阪電気鉄道が1444平方㍍を所有している。大林組の土地はもともと日本生命保険相互会社が持っていたが、05年6月に大林組に売却した。

2014.12.12

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