心斎橋スクエアを86・2億円で取得/三井不動産が売却/フロンティア不動産投資法人
フロンティア不動産投資法人が資産の運用を委託する資産運用会社、三井不動産フロンティアリートマネジメントは22日、大阪市中央区の商業施設「心斎橋スクエア」を三井不動産から86億2000万円で取得することを決めた。御堂筋沿いに位置し、はドイツのラグジュアリーブランド「HUGO BOSS」などが入っている。22日に契約を結んだ。2015年3月2日に引き渡しを受ける。
心斎橋スクエアは北棟と南棟の2棟で構成している。北棟の規模はS造3階建て延べ1105平方㍍。所在地は大阪市中央区心斎橋筋2-1-5の敷地659平方㍍。南棟の規模はS造2階建て延べ537平方㍍。所在地は大阪市中央区心斎橋筋2-1-12の敷地343平方㍍。
両棟とも設計施工は錢高組が担当した。三井不動産が開発し、14年9月1日に竣工した。