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天六の元市有地約1㌶に15階建て延べ約4万平方㍍のマンションを計画/長谷工コーポレーションの施工で15年4月に着工/東急不動産、近鉄不動産、ジェイアール西日本不動産開発

2014.12.30

大阪・天神橋筋六丁目駅近くの大阪市交通局の元市有地約1㌶に、15階建て延べ約4万平方㍍のファミリー向け分譲マンションを建設することが明らかになった。東急不動産近鉄不動産ジェイアール西日本不動産開発の3社が事業主となり、設計施工は長谷工コーポレーションが担当する。2015年4月15日から準備工事に着手し、4月30日に着工、17年3月31日の完成を予定している。土地落札から約1年にわたり、遊休地となっていた大規模開発計画が動き出す。

【15年4月に長谷工コーポレーションの設計施工で着工する】

(仮称)大阪市北区長柄西1丁目計画新築工事

建築物の名称は「(仮称)大阪市北区長柄西1丁目計画新築工事」。マンションの規模はRC造15階建て延べ3万9363平方㍍。建物高さは44・00㍍。建設地は大阪市北区長柄西1-13(地番)の敷地1万0252平方㍍。このうち5595平方㍍を建築面積に充てる。マンションは敷地の南側に建て、北側は2層3段の駐車場棟や駐輪場などに使う。

大阪市交通局は13年12月26日に市有地1万0252平方㍍を一般競争入札し、東急不動産など3社が41億2000万円で落札した。4者が申し込み、入札に2者が参加した。予定価格は28億5000万円だった。3社の持ち分は東急不動産が45%、近鉄不動産が30%、ジェイアール西日本不動産開発が25%となっている。14年1月30日に所有権が大阪市から3社に移転している。

現在は仮囲いで覆われており、敷地は更地化している。敷地の南側に関西大学天六キャンパス、北側に大阪市立北斎場、東側に大阪市設北霊園(敷地2万0236平方㍍)が位置している。用途地域は第2種住居地域で、容積率は300%、建ぺい率は80%。斎場や霊園に隣接していることから、当初は土地の購入者が現れるかを疑問視する声もあったが、予定価格を大きく上回る価格で落札された。

また、敷地南側の関西大学「天六キャンパス」は同大学が阪急不動産に土地を売却する。跡地にはマンションの整備などを検討している。天六キャンパスの所在地は大阪市北区長柄西1-3-22の敷地9273平方㍍。既存建物は延べ1万2769平方㍍。15年6月に阪急不動産に引き渡す予定だ。

2014.12.30

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