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和歌山IRはクレアベストコンソーシアムを選定/4700億円を初期投資、延べ57万平方㍍を提案/和歌山県

2021.06.03

和歌山県は、「和歌山県特定複合観光施設設置運営事業」(IR事業)の事業者公募で、IR投資会社のクレアベスト・グループ(カナダ・トロント)と、その日本法人であるクレアベストニームベンチャーズ(東京港区)のコンソーシアムを優先権者の候補に選定した。「『木の国・水の国』自然豊かな滞在・体験型IR」をコンセプトとし、約18・9万平方㍍のMICE施設や、約21万平方㍍の宿泊施設(2700室)、約7・8万平方㍍の体験型エキシビジョンホールなど送客施設など延べ約57万平方㍍を提案した。初期投資額は約4700億円。開業は2027年秋ごろを見込む。

【イメージパース(全景)】

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優先権者候補は、代表企業がクレアベストニームベンチャーズ、構成員がクレアベスト・グループ。事業者の公募では、サンシティグループホールディングスジャパン(東京都港区)との2者が参加していたが、サンシティグループホールディングスジャパンは新型コロナウイルス感染拡大の影響などから撤退、クレアベストニームベンチャーズのみとなっていた。

提案した施設概要によると、約4・5万平方㍍の国際会議場(計6000人収容)や、約14・3万平方㍍の展示などのMICE施設、日本遺産ミュージアムやe-SPORTS施設など約2・4万平方㍍の魅力増進施設、約7・8万平方㍍の送客施設、約21万平方㍍の宿泊施設、ラグジュアリープールやオリジナルスパなど約3・1万平方㍍の来訪・滞在促進施設、約3・8万平方㍍のカジノ施設を提案した。

【イメージパース(木立の森)】

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IR予定区域の所在地は、和歌山市毛見馬瀬の敷地約23万6100平方㍍。土地は和歌山マリーナシティ、ファースト信託(信託受託者)、和歌山県が所有している。用途地域は商業地域で、建ぺい率が80%、容積率が400%。

IR事業者が和歌山県から購入するIR予定区域の土地と建物の価格は、86億6629万2859円。事業期間は区域整備計画の認定日から40年間。

アドバイザー業務は、EY新日本有限責任監査法人と弁護士法人関西法律特許事務所が務めている。

2021.06.03

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