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不動産入札結果 / 京都

優先交渉事業者は大和学園と太秦病院/山ノ内浄水場跡地北側敷地活用の公募型プロポ/京都市

2015.01.09

京都市は京都市右京区の山ノ内浄水場跡地の北側敷地1万3644平方㍍を対象に、跡地を活用する事業者を選定する公募型プロポーザルを実施し、専門学校を設ける学校法人大和学園(本部・京都市中京区、田中誠二理事長)と、病院を整備する社会医療法人太秦病院(京都市右京区太秦帷子ノ辻町30)の共同提案を優先交渉事業者に選んだ。1月中旬から3月までに優先交渉事業者と協議し、4月に基本協定を結び、正式に跡地活用事業者となる。

調理師や栄養士など専門学校4校を運営する大和学園は新たな学舎を建て、市内に分散している専門学校を集約する。太秦病院(45床)は現在地から移転する方向で検討している。調理・製菓・栄養医療の専門学校を設ける大和学園と太秦病院による共同提案は、「食と医療」という互いの専門性を活かし、共通項である健康の増進について地域に貢献する取り組みを実施し、シナジー効果が期待できることなどから選んだ。

プロポーザルには5者から応募があり、審査前に応募を辞退した1者を除く4者を対象に1次審査を行った。この結果、3者が合格し、2次審査としてプレゼンテーションを実施した。2位事業者は病院、福祉施設、専門学校、3位事業者はホテルを提案していた。

公募型プロポーザルでは学びの環境の充実や文化・健康など生活の質を高め、新たなにぎわいを創出する提案を求めていた。土地の使用権限は売却、60年間の一般定期借地権、20年間の事業用定期借地権のいずれかとしていたが、60年間の一般定期借地権設定契約を結ぶ。

敷地の所在地は京都市右京区太秦安井西沢町4-5。用途地域は近隣商業地域で、建ぺい率が80%、容積率が300%。地下鉄東西線太秦天神川駅から東方に約200㍍に位置する。

京都市は10年12月に跡地に建設する施設の中核を大学とするなどの「京都市山ノ内浄水場跡地活用方針」を策定した。12年8月には南側跡地に京都学園大学が新キャンパスを開校することが決定している。

2015.01.09

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